Yoich Takeuch(ヨイチ タケウチ)
ボーカリストT.A.M.M.IとのデュオDADAKAKAや、アフロファンクバンドSTEPAK-TAKRAWとして活動する、関西のブラックミュージック界隈で散々やってきたギタリストが2017年末突然スタートさせた、完全ソロのオリジナル・ミニマル・ビート。PCを介さずハードオンリーという謎の拘りで、新たなシーンに無邪気にアプローチしつつ、らしさも感じさせる、オリジナルでフレッシュな野心サウンドを展開。ここへきてギター弾きというキャラからも解放されつつあるのはここだけの話。2017年12月、デジタル配信「matchstick」、2018年1月、7インチ「NIGHT RUNNING / Omo」リリース。楽器演奏者によるトラックメイクがシーンの躍進力となっている昨今、ここにまた一人、今後要注目のビートメイカーの登場である。