Cortion(コーション)
電子音楽家。アンビエント、テクノを主に製作。クラシックを基礎に持つ、そのため作風は現代音楽、民族音楽、宗教音楽の要素もみられる。2013年9月に自主制作でCDアルバム「monowood」を発表、楽曲のほとんどをアナログシンセで構築し、現在のモジュラーシンセブームを先取りするスタイルを展開する。ジャーマンロック的なミニマルフレーズが一部のマニアに強く支持される。同時期、大阪アンダーグラウンドシーンの中核地Club STOMPのスタッフとして数々のパーティに関わる。その後ドイツでの活動を経て、現在は、注目のベニューClub Daphniaの運営としての顔ももちつつ、自身の世界観を探求している。